どうも、食器洗いに関する洗剤について、「時短」「ラク」と記載があると、試さずにはいられないとあです。
共働きや子育て家庭において、毎日頭を悩ませる洗い物。
ワンプレートや品数を絞るなど工夫しても、結局自炊している限り洗い物は無くなりませんよね。
今回は、
マジカ洗浄スプレーってどう?
洗い物がラクになるって本当?
マジカ洗浄スプレーはワーママにとって買いだろうか?
という人に向けて書いています。
この記事では、
- マジカの特徴や食器洗い洗剤との違い
- 実際の洗い物での効果
- マジカはこんな人におすすめ
実際に使ってみた感想や写真多めで紹介します。
本記事が、「チャーミーマジカ一発洗浄泡スプレーを買おうかな・・・」という方の疑問や、
はたまた「毎日の洗い物が億劫だな」という悩みに役立てば幸いです。
早速行きましょう。
ワーママ専属お掃除ブロガー
トア
1984年兵庫県生まれ、福祉職で働くかたわら、7年目で2歳と7歳の育児中。超せっかちな性格で、効率重視の掃除について研究中。新しい洗剤や掃除グッズを試さずにはいられない。ブログを書くことと、ミニマルデザインが好き。
結論から申し上げると「油を使った料理が多く、洗い物が面倒に感じる家庭」に、かなりおすすめできる一品だと思います。
特にカレー鍋やフライパン、魚焼きグリルなど洗い物の中での「ボス的存在」に効果大。
メリット
- スプレータイプで使いやすい
- 手袋不要で手肌にやさしい
- 高濃度洗剤で油汚れがスルスル落ちる
- 食器、床、壁と多用途に使える
- ボトルがシンプル
- ウイルス除菌もできる
- しつこい汚れも一度洗いで落ちる
デメリット
- スプレーを吸い込むとむせる
- 匂いに好みあり
- 何度もスプレーするとコスパ△
- 拭き掃除は何度も拭かないとヌルヌル
それでは、早速いきましょう!
もくじ(クリックするととびます)
チャーミーマジカ一発洗浄スプレーの特徴
チャーミーマジカ一発洗浄スプレーは油を使った料理が多く忙しい家庭におすすめの洗剤です。
製品名 | スプレー型台所用洗剤 |
成分 | 界面活性剤(17%直鎖アルキルベンゼンスルホン酸)、溶剤、ph調整剤、安定化剤 |
液性 | 中性 |
- 洗いたいものにスプレーする
- スポンジで軽くこする
- 水で流す
準備するものはいつものスポンジだけでOKです。
使えるもの・使えないもの
- 使えるもの
- 食器
- 調理用具
- グリル
- コンロ(ガス、IH)とその周辺
- 換気扇
- プラスチック製まな板
- スポンジ
- 人工大理石
- 使えないもの
- 食洗機
- 水がしみこむもの
- 銅
- しんちゅう製品
- 天然大理石(天然石の成分を含むもの)
チャーミーマジカ一発洗浄スプレーのレビュー
ボトルの形状はスプレータイプで、女性にも握りやすい形状です。
ボトル噴射口には「出る・止まる」があるので、うっかり子どもが利用しないようにロックがかけられます。
スプレー本体のカラーは白黒。
生活感がでてデザインが嫌だな・・・と感じる方はパッケージを剥がすことでモノトーンボトルに変えることができます。
ニオイはオレンジかな〜という香り。
しかしスプレーがかなり広範囲に広がる&高濃度なので近くでスプレーすると、むせました。
スプレーをできるだけ遠い位置で噴射するなど、少々コツがいりそうです。
拭き掃除にも使えると記載があるので、コンロ周りにも使ってみます。
すでに乾いていたキムチ鍋の吹きこぼれが、カンタンに落ちました。
しかし表面はヌルヌルで、ヌルヌルがなくなるまで2〜3回けっこうしっかり拭きました。
個人的には拭き掃除は、よっぽどの油汚れでなければ「アルカリ電解水」や「クイックルホームリセット」など、二度ふきなしで拭き掃除ができるものをおすすめします。
ためしにカレーを食べた皿(半日放置。お目汚しすみません・・・)にスプレーし、30秒。
絶対に落ちるわけないこの状況でも、すすいだ段階で半分くらい落ちました。
残ったカレーもスポンジで軽くこするとスルり。
普段だったら、何分かつけ置きしないと絶対落ちないであろう汚れが落ちました。
「も~カレーの皿は水に浸けといてよ!」がなくなりそうです。
最強に面倒な洗い物の一つであるカレー鍋で実施に使ってみます。
6年使用した鍋は、ところどころテフロン加工が剥げているのがお分かりいただけるでしょうか?
テフロン加工部分のカレーはいつもは10分ほど、水に浸けないと落とせません。
もちろん、鍋表面のヌルヌルは一度洗いで落ちたことがありません。
テフロン部分に油汚れが残るので、2~3度は洗ってすすいでを繰り返します。
今回は一発洗浄泡スプレーをスポンジで広げて、満遍なくのばします。
この時点で、コゲや固まったカレーの落ち方が明らかに食器洗い用洗剤とは違う感じです。
一回すすぎで落ちました。
これは体験してみないとわからなかったのですが、キュッとしています。
普段ならカレー鍋1回目は予洗い、2回目は当然でしたがマジカ!と思うくらいの1回目で落ちました。
底面の水はじきが、写真でもお分かりいただけるでしょうか。
カレー鍋においては、食器洗い洗剤より格段に楽に、もはやたのしく洗うことができました!
カレー鍋を洗うと、スポンジの目地にカレーが詰まりなかなか落ちない。
そのため、我が家ではカレー鍋を洗い切ったらスポンジは周辺を洗って処分をしていました。
チャーミーマジカ一発洗浄スプレー使用後のスポンジは若干カレーの着色はあるものの、目地が詰まっていません。
まだまだ現役で使えるほど、スポンジ目地の汚れもキレイにおちました。
こちらも史上最強の油汚れ、前日から忘れていた魚焼きグリルです。
我が家では手羽先を焼いてよく食べるのですが、すっかり洗うのを忘れていました。
表面は脂が固まり、膜のようになっています。
洗剤をスプレーして、スポンジで広げてみます。
こちらも油の膜が溶けているというか、剥がれているというかそんな感じです。
このグリルトレーには汚れ防止のコーティングがしてあり、汚れはこびりつきにくいんですが通常2〜3回洗わないとヌルヌルはとれません。
マジカ!とおもうほど、一回でツルっとなりました。
色々つかってみて、シンクの掃除にかなり使えるなと思いました。
2プッシュくらいして、スポンジで伸ばす。
少し水を流しただけでこの水切れ。
泡切れ・水弾きの面で、食器洗い洗剤より使えます。
これまで食器洗い洗剤で洗っていましたが、うちのキッチンはシャワー水栓ではないので何度も泡が流れるまで水をかける必要がありました。
キッチンシンクの撥水効果や水アカもきになるな〜という方は、こちらの記事もどうぞ。
キッチンシンクにおすすめ洗剤+グッズ27選【輝きは取り戻せる】チャーミーマジカ一発洗浄スプレーのレビューまとめ
チャーミー一発洗浄スプレーはその名の通り、「一発」洗うと油汚れが落ちる洗剤でした。
メリット
- スプレータイプで使いやすい
- 手袋不要で手肌にやさしい
- 高濃度洗剤で油汚れがスルスル落ちる
- 食器、床、壁と多用途に使える
- ボトルがシンプル
- ウイルス除菌もできる
- しつこい汚れも一度洗いで落ちる
デメリット
- スプレーを吸い込むとむせる
- 匂いに好みあり
- 何度もスプレーするとコスパ△
- 拭き掃除は何度も拭かないとヌルヌル
壁や床などの「拭き掃除」は何度か拭き上げするのが面倒ですが、こと洗い物に関しては本当にスルッと汚れを落としてくれました。
煮込み料理や炒め物、魚焼きグリルでの洗いものに今後大いに貢献してくれそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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