【洗濯物の片付け】畳まず、分けず、配らずで、超絶時短になる4つのポイント!

こんにちは!ポツリです。

毎日の洗濯って手間のかかる家事の代表ではないでしょうか。

ポツリ

洗濯物って取り込んでからもめんどくさい!
たたんで、各部屋に配って、片付けて・・・この時間が、別のことに使えたら・・・

どっさり取り込んだ洗濯物は、仕事帰宅からの疲れに追い討ちをかけますよね。

そこで今回は、

洗濯物の取り込み〜片付けまで、手間抜きで格段に早くなった方法

を紹介します。

ポツリ

毎日子ども服を中心に、毎日家族5人分の洗濯をしています。

特に、1歳は一日3〜4回、食べこぼしやおしっこで着替え、洗濯機はパンパン、もしくは2回まわすこともしょっちゅう。

少しの工夫で、HPのなくなりそうな夕方〜の作業がラクになりました!

  • 洗濯物畳まなくていい方法を知りたい!
  • 洗濯にかかる時間を短縮したい!
  • 子どものものなど、洗濯物が多い!

という方はぜひ、ご一読ください。

ゆるく、早く、ラクに片付ける方法ゆえ、きっちり綺麗に畳んで収納したい!という方には向かない内容となっております。

洗濯機のスピードアップにはこちらもどうぞ!

それでは早速行きましょう!

1.家族分を一つの場所に集約する


衣類を置く場所を一つにまとめる
ことは、洗濯片付けにおいて、一番時短になった方法です。

畳んだ洗濯物を、各部屋に配達するのはとても大変!

夕方からの忙しい時間、家事の合間に運ぶとなったら、なおさらです。

一箇所にまとめると各部屋の往復がなくなり、片付けがうんとラクになりました。

我が家で取り入れた方法は次のとおり。

思い切ってリビングに服を置く

悩んだのは、衣類を置く場所。

これまで寝室に衣類収納を置いていましたが、寝室に続く通路には、ベビーゲートが。

洗濯物を持ってのベビーゲートの開け閉めは意外と面倒。
ついつい「後でやろう・・・」と放置し、ますます取り掛かるのが億劫に。


リビングに置くことで、ちょっと手が空いた時にササっと取り掛かれるようになりました。

ポツリ

リビングにはなるべくモノをおかず広く使いたい!

とも思いましたが、効果は絶大なので少々部屋が狭くなってもいい!と思えるようになりました。

子どもに「パジャマがない〜!パンツがない〜!」と度々呼び出されることがなくなり、イライラも軽減しました。

ポツリ

暖房の効いたリビングから、寒い廊下に出る必要がなくなったことも嬉しいです!

しまう場所の前で洗濯物を畳む

一度たたんだ洗濯を、別の場所に移動するのは非効率!

しまう場所の前で畳めば、洗濯物を持って移動する必要がありません


適当に広げて、ポイポイ片付けていきます。

テレビがよく見える配置が、個人的には重要!(笑)

たたんでから移動する必要がないので、きっちりキレイに畳み、仕分ける必要もなし。

目の前の衣類入れに、なんとなく収まればオッケーです。

ポツリ

好きなテレビの途中でも大丈夫!
「次のCMになったら行くか・・・」と中断されることがありません。

畳むと同時にしまっていく

洗濯物を全部たたんでからしまう場合、
お母さん
お父さん
お兄ちゃん
タオル・・・畳んだ洗濯物を場所や人ごとに分けて山にしていました。


それには、かなりのスペースが必要です。

畳むと同時に閉まっていくシステムにすると、より少ないスペースで洗濯物を片付けることができます。
しまう場所の前にいるので、放り込むだけで早く作業が完了します。

ポツリ

畳んでる時に子どもが踏んづけける(涙)
せっかく畳んだのにぐちゃぐちゃにする(怒)

ということがなくなりました!

2.収納家具は、家族みんなに優しいものを

以前は夫婦で使っていたタンスを家族共有で使っていました。

・一段ごとの容量が少ない
・角があり小さい子どもに1人で開けさせるのは危険

という理由で、手の届かない別の部屋に設置する必要が。

家族みんなに使いやすい収納にすることで、リビングに置くことができました。

子どもにも優しい収納は、次のようなところがポイントです。

子供の背丈、力でも開けやすく、中身がわかるものを選ぶ

子どもの着替え一式を用意するのは一苦労。

特に服にこだわりが強い長男は
「これじゃない!こっちがいい!」など毎日バトルの日々でした。

全体的に高さを抑えることで、自分で着るものを探し、取り出せるようになりました。
タンスやチェストなどであれば、下段を子供用にすることで代用できます。

ポツリ

親が同じ部屋で見てくれているという安心感もあるように思います。

散らかりやすいおもちゃの収納・片付けはこちらもどうぞ!
【リビングのおもちゃ収納】無印のソフトボックスで1分で片付く仕組み作り

衣類収納にはイケアのKALLAXがオススメ!理由と設置のポイント


引用:IKEA

KALLAXはIKEA版カラーボックスような商品で手頃な値段で収納力抜群!の人気商品です。

子どもにも扱いやすく、サイズのバリエーションも多いのでおすすめです。
本体のカラーや中のインサートも豊富な種類から選べます。

以下設置のポイントをまとめました!

KALLAXのインサート(中身)はDRONA(ドローナ)がおすすめ!

KALLAXに対応した引き出しは種類が豊富。

これまで引き出しや扉、収納ボックスなど色々試しましたが衣類収納にはドローナがおすすめ。


引用:IKEA

布製なので軽く、子どもの力でも簡単に開け閉めできます。

薄手で大容量。衣類の引っ掛かりなどもなくスムーズに取り出せます。

以前カゴタイプを使っていましたが、木の繊維にニットなどが引っかかってしまうことがありました。

角が柔らかく、小さな子がいても安心
低価格(499円〜)で買い替えができるのもありがたい!

ボックスの組み立ては底板を立てて、ファスナーを閉めるだけ。

ポツリ

工具不要で購入後すぐに使えるのも嬉しい!

細々したものを入れたい場合は、FLARRA(フラッラ)という引き出しもあります。
同じく布製で安全、使わない時は平たく畳んでコンパクトにできます。

3.分類・仕分けは最小限にする

引き出しの中は気にしない

実は、我が家は服をほとんど畳みません

特に、子供服はきっちり畳んでもすぐぐちゃぐちゃに。

見栄えは気にせず、畳まずポイポイ放り込みます。

引き出しを閉めてしまえば、それなりにスッキリ見えます。

それではシワシワになるのでは?と思うかもしれませんが大丈夫!
ギュウギュウに押し込めて圧迫することが、衣類のシワの大きな原因に。

引き出しの中にゆとりがあれば、ほとんどシワになることはありません。

洗濯物のホコリや細かいゴミ落ちの掃除時間短縮にはこちらもどうぞ!
【ルンバを段差だらけの家で使ってみた】購入検討者は見てほしい、1年使用したおすすめのモデル選び

靴下、パンツ、マスクなど細かく分けてしまうのをやめた

洗濯物を片付けるとき、意外と疲れるのはしまう場所を判断すること。

「これは誰の?」
「どの引き出しに入れる?」など、疲れの溜まった1日の終わりにやるのは大変。

そこで我が家では、上段は下着類、下段はメインとざっくりと分けています。

具体的には、上はパンツ、シャツ、靴下、マスク。
下段はズボン、Tシャツ、トレーナー類。

これでパンツの引き出し、シャツの引き出し、ズボンの引き出し・・・といちいちしまう手間が省けます。

ポツリ

1人2つの引き出しなので、探し物もラクに見つかります。

4.服の数を厳選し、手入れのしやすい服にする

不要な服は手放す!空間にゆとりを持たせることでシワにならない

服や小物の数を厳選することで、キレイに畳まなくてもスッキリしまえるようになりました。

余裕のある引き出しにするため、ここには上下各5〜6着ほどのお気に入りで回します。

ポツリ

毎日着るスタメンを揃えることで、朝何を着て行こうかと迷う時間も激減しました!

アイロン不要、洗濯機・乾燥機OKの服をメインに

帰宅後、フラフラになりながら洗濯物をやっつけた後のアイロン・・・

アイロン台を出して、子どもにも注意をはかりながらのアイロンがけは、もはや修行です。

そんな時は
・アイロンがけの必要な服
・洗濯機で水洗いできない服
・乾燥機にかけられない服
・ビジューやスパンコールなど取り扱いに慎重を要する服

を避けることで、毎日の洗濯時間はグッと短縮できます。

「イージーケア」と明記されたものは、シワになりにくく洗濯機で洗えるのでおすすめです!

おしゃれ着やシワが気になるものは、ハンガーにかけるだけ

とはいえ、毎日をスウェットやジャージ上下で過ごすのも味気ないもの。
たまにはデザイン性のあるニットやシャツも着たい!

ということで、オシャレ着のみクローゼットにしまっています。

主にアウター、ブラウスやニット、センタープレスのパンツなどをかけています。

シワになるものや形の崩れそうなものは、洗濯したらそのまま吊り下げ。

全部の服をハンガーにかけるスペースのない我が家。

ポツリ

ハンガー掛けにするものを厳選することで、アイロンがけの手間も無くなりました!

まとめ

毎日の洗濯。

仕事から帰ってきて取り掛かるのはかなり気合を入れないと難しいですよね。

時短のポイント
・滞在時間の多い部屋(もしくはその近く)に収納場所をまとめる
・仕分け、しまうを効率化
・子どもが自分でできる仕組みにし、戦力に
・手入れのしやすい少数精鋭の服にする
・極力畳まずゆとりの収納やハンガーを活用する

で、毎日の洗濯ストレスは軽減しました。

節約した15分も、働くママにとっては貴重な時間!

その時間で今日はコーヒー一杯飲みたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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