この記事は、
洗い物がめんどくさい……
やらなくていい方法ってあります?
という方に向けて書いています。
どうも、食後は体が重くて食器洗いがめんどくさいトアです。
この記事では、「洗い物がめんどくさい」と感じる主な原因「つまんない」「動きたくない」を緩和する方法について紹介します。
- 洗い物のハードルを下げるコツ
- 洗い物を助けるおすすめグッズ・洗剤
どれも特別なスキルはいらず、自分一人で簡単に実践できるものばかりです。
「洗い物ヤダ」という方は是非おためしください。
しがない会社員お掃除ブロガー
トア
兵庫うまれ、兵庫育ち。 大学卒業後は通信会社で窓口業務を担当。 結婚、出産を経て復職するも、毎日繰り返しで成果の感じられない家の掃除や片づけに悩む。 ちょうどその頃、「毎日繰り返し行うことこそ、深まりや発見がある」という和尚さんの話に感銘を受け、掃除について日々創意工夫しながら楽しむことを決意する。 掃除をすることで心や時間に余裕が生まれた自身の経験をもとに、本ブログを開設。 働く母が掃除自体を楽しめる、小ネタ集のようなブログを目指して執筆中。
もくじ(クリックするととびます)
「洗い物がめんどくさい」を緩和するコツ12個
コツ1:洗う皿の「数」を減らす
洗い物めんどくさいを解消する一番の方法がこれです。
皿が一枚でも少ない方が、誰が洗ったってめんどくさくないに違いない。
使う皿を減らすにはワンプレートにするのが簡単で、子どもも自分で食べやすいですよ。
温かみのある陶器の大皿は、料理をおいしそうに見せてくれるので重宝します。
ちなみに、子ども用に割れない食器をお探しの方は「プラスチック製」よりも「メラミン樹脂製」がオススメ。
メラミン製の食器は学校給食にも使われていて、油汚れが落ちやすいのが特徴です。
コツ2:洗う皿の「種類」を減らす
色々な料理に使いまわしができるお皿で、使う食器の種類を減らしましょう。
違う素材、大きさの皿を複数使うと、洗う順番や重ね方をいちいち気にしなくてはいけません。
シンプルなデザインのものは和食・中華・洋食問わずオールラウンダーで活躍します。
コツ3:見て楽しいグッズを使う
毎日つまらないと感じるお皿洗いには、見て楽しめるグッズの存在も重要です。
動物モチーフのスポンジ
最近お気に入りの猫スポンジ。
なんとも無愛想でこっちを見ています。キラキラの繊維がタワシのように使えるので、フライパンのコゲも落とします。
孤独になりがちなキッチンで癒してくれるハズです。
猫好きのあの人へのプレゼントにも最適。
他にもあざらしやハリネズミがあります。
季節感を感じるグッズ
スポンジやふきんなどの消耗品は、季節を感じるものを取り入れやすいです。
シンプルなデザインが好きですが、日用品で季節を感じるとそれだけでワクワクします。
コツ4:汚れ落ちのいい洗剤を使う
洗剤は「チャーミーマジカ速乾+シリーズ」を愛用しています。
水切れがいいので、ちょっと手洗いして乾かすときに重宝します。
一度のすすぎで油汚れが落ちるので、洗い物にかかる時間が短くなりました。
カレー鍋やハンバーグのヘビー級の油汚れには、「チャーミーマジカ 一発洗浄スプレー」がおすすめ。
「絶対に1回じゃおちない」と思う油汚れの時には、ぜひ試していただきたい一品です。
コツ5:簡単にしまえる仕組みを作る
「めんどくさい」と感じる原因はだいたい、「複雑」なことが多いです。
収納も仕分けもシンプルにすると、だれにでもわかりやすく時短になります。
たとえば、箸やフォークを仕分けて収納するのをやめてみました。
カトラリー類はひとまとめにして、箸は家族共用です。
子どもでもカンタンに探せて出せます。
コツ6:シンクを広く使う
作業スペースを確保するため、シンクに備え付けられたカゴはとってしまいました。
シンクそのものの大きさを変えるのは無理ですが、最低限の備品にすると広いスペースを確保できます。
鍋やフライパンを小さく、軽くするのも有効です。
コツ7:キッチンの作業場所を確保する
作業場所を確保するために、カウンターの上、作業台には基本ものを置きません。
キッチンカウンター上あるあるのキッチンペーパー、ポットなども別の場所に置いています。
コツ8:手荒れを防止する
爪やささくれが気になるので、特に洗い物が多い時のみゴム手袋をつけています。
とはいえ、ゴム手袋をつけること自体がめんどくさい。
洗う皿をなるべく少なくして、ハンドクリームでケアが簡単です。
THREEのハンドクリームはウッド系(ヒノキ、ユーカリ)でめちゃくちゃ香りがいいので、塗るとしばらく癒されること間違いなし。
コツ9:家事しやすい服を取り入れる
部屋着の上に割烹着タイプのエプロンを着ています。
服が汚れないように気をつかったり、袖をめくったりするのはそれだけでストレスに。
袖口もしっかり抑えられるので部屋着も汚れません。
コツ10:肩や腰の痛みを軽減する
腰の痛みを軽減するために、骨盤ベルトを使っています。
前かがみの姿勢でも負担がかかりにくく、継続して作業できます。
肩こりには小豆をあたためて使うグッズがおすすめ。
コツ11:紙皿に頼る
大人数での食事やイベントごとでは「皿を使わない」というのも一つです。
テイクアウトしたら、お持ち帰り容器のフタを紙皿がわりに使います。
みんなで食べた後に、お母さんだけ洗い物なんてツライですもんね。
コツ12:ながら家事を取り入れる
家事が楽しめない日は、イヤホンをブッ刺してながら家事をすることもあります。
カラオケ前は歌の練習、気になる本はオーディブル、好きな芸人さんのラジオ……。
ワイヤレスイヤホンを片耳に刺してなら、家族に気づかれることなく会話にも対応できます。
片耳イヤホンは、こどもがどうしても寝ない時の気分転換にも使えます。
洗い物がめんどくさいには、いろんな理由があります。
楽しくいい方法を見つけたら、今後も追記していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。