どうも、トイレ便器周りの掃除が1番億劫な、とあです。
トイレ便器は直視したくないし、触りたくない。
家族の汚れでも抵抗がある・・・という人も多いはず。
「ぶっ飛びの極限泡!便器をこすらずまるごと洗浄。」なる、パッケージを見つけたので真相を確かめるべく、いれるだけバブルーントイレボウルをレビューします。
本記事では、
いれるだけバブルーントイレボウルってどう?
こすらず汚れが落ちるって本当?
いれるだけバブルーントイレボウルはワーママにとって買いだろうか?
の疑問に答えます。
本記事では実際の使用感を伝えるために、トイレ内部の汚れなども写真で紹介しています。
かなりお見苦しいものもあると思いますので、苦手な方はまとめ部分だけご参照ください。
この記事では、
- バブルーントイレボウルの特徴
- 便器ないの汚れやニオイは?実際のトイレ掃除での使用感
- バブルーントイレボウルはこんな人におすすめ
実際の使用感や効果を写真多めで紹介します。
本記事が、「バブルーントイレボウルが気になるな・・・」という方の疑問や、
はたまた「トイレ掃除が億劫だな」という方に役立てば幸いです。
ワーママ専属お掃除ブロガー
トア
1984年兵庫県生まれ、福祉職で働くかたわら、7年目で2歳と7歳の育児中。超せっかちな性格で、効率重視の掃除について研究中。新しい洗剤や掃除グッズを試さずにはいられない。ブログを書くことと、ミニマルデザインが好き。
結論から言うと、結局トイレブラシなどでこする必要はあるものの、「毎日の掃除はめんどくさい。どうせやるなら一気に掃除したい」人に、おすすめできる一品だと思います。
便器のなかで一気にモコモコモコーっと発生する泡に、掃除のテンションが上がること間違いない洗剤です。
メリット
- 泡の発生が癒される
- カビ・ヌメリまで落とす
- 約2週間ニオイの発生を防ぐ
- 手の届かない奥まで洗浄
- 汚れを直視しなくていい
デメリット
- 30分以上の放置時間が必要
- 1回使い切り、こまめに掃除できない
- 衣服など脱色・換気などの注意が必要
- 泡を流す一手間が面倒
- トイレブラシ的なものが必要
もくじ(クリックするととびます)
らくハピいれるだけバブルーントイレボウルの特徴
らくハピいれるだけバブルーントイレボウルは、たまった便器の汚れを一気に掃除したい人におすすめの洗剤といえます。
まずは成分や液性など紹介していきます。
製品名 | 水洗トイレ用洗浄剤 |
成分 | 塩素化イソシアヌル酸塩、発泡剤(炭酸塩、有機酸)、界面活性剤(アルキル硫酸エステルナトリウム) |
液性 | 弱酸性 |
注意事項 | ・必ず単独で使用する(酸性・アルカリ性タイプの製品等と混ざると有害なガスが発生して危険) ・一度に2袋以上使用しない。 ・使用の際は手袋を使用する。 ・開封後はすぐに使用し、1袋使い切る。 ・衣類などに付着すると脱色することがあるので注意する。 ・直射日光や火気を避け、子どもなどの手の届かない場所に保管する。 |
【使えるトイレ】
・洋式水洗トイレ
【使えないトイレ】
引用:水110番ホームページ
・和式水洗トイレ
引用:アスクルホームページ
・簡易式洋式水洗トイレ
引用:あっとハウスホームページ
・簡易式和式水洗トイレ
- 必ず換気する。便座本体の電源をオフにする
- 便座を上げ、水たまり部分に1袋まるごと投入する
- 大量の泡が発生したら、そのまま30分以上放置する
- 使用後は泡がなくなるまで水を流す
準備するものは次の2点です。
- トイレブラシ
- 炊事用手袋(ゴム手袋など)
残った泡を水で流す時に使います。
トイレブラシがない場合は、古い歯ブラシなどでも代用OKです。
うちもトイレブラシを持ってないのでビニール袋+トイレットペーパーで代用しました。
らくハピ入れるだけバブルーントイレボウルのレビュー
洗浄剤を入れた瞬間にモコモコモコ〜っと泡が発生します。
じわじわと泡が便器を登ってくる様子は見ていて楽しく、本製品の一番のおすすめポイントです。
「うぉ〜すげ〜」となんともワクワクします。
ゆっくりと便器内部で大きくなっていく様子はまるで雲のよう。
だいたい5分で上まで到達するので、忙しい手を少し止めてぜひ鑑賞してください(笑)
写真ではわかりづらいですが、水が溜まった奥にあった黒ずみが改善しています。
水で流した時には少し残っていましたが、その後何度かトイレを流すとスッキリ取れました。
ヌメリや黒カビが放置+洗浄だけで落ちるのはかなりありがたいです。
フチ裏キワキワまでは泡が届かなかったので、このあたりはこすり洗いしました。
しつこい黒カビやピンクヌメリがある場合は、何度か使用して徐々にとれていく感じです。
「黒カビが残ってしまった。今すぐ殲滅したい!」という場合は、キッチンハイターなどカビ取り剤の使用をおすすめします。
ハイターを使ってのカビ取りはこちらの記事もどうぞ。
粉末の状態ではほとんどニオイがありませんが、水に溶けると塩素系のニオイに変わります。
30分後にトイレ内のニオイを確認したところ、おしっこ臭さは感じませんでした。
便器内も塩素系の香りでしっかり脱臭・消臭されています。
モコモコ泡が大量に発生し、汚れを水に掃除できるのがありがたいです。
便器の汚れを覗き込みながら掃除していると、なんだか吐きそうになるので苦手でした。
私のように「便器内の汚れが苦手」という方は、泡がまだ残っている間にトイレブラシなどでざっと全体をこすってください。
泡で覆われているうちにこすって流せば、取れた汚れも見なくて済みます。
トイレブラシ不要とパッケージにはありますが、実際にはあったほうがいいのではと思いました。
理由はトイレ洗浄では流せない部分に泡が残ったり、取りきれない汚れがあったりするからです。
30分放置した便器の様子はこんな感じ。
普通に流してみますが、水が届かない部分に泡が残っています。
お鍋のアクのような質感で、放置しても自然に取れることはなさそうです。
むしろそのまま乾いて汚れのように見えてしまうので、結局はトイレブラシ的なのでこする必要があると思いました。
残った泡を拭き取って流すと、便器内部がツルッと仕上がりました。
この「残った泡を拭き取る+流す」という一手間さえなくなれば、もっとヘビーユーズしたい一品です。
泡残り問題は、トイレの形状や水量によるかもしれません。
逆に言えば、「普通に流したら泡ごとキレイに流せた」トイレの方にはかなりおすすめできると言えます。
らくハピいれるだけバブルーントイレボウルのレビューまとめ
らくハピいれるだけバブルーントイレボウルは、「こまめな掃除は面倒、2週間に一回がっつり便器内部を掃除したい」方におすすめの洗剤と言えます。
2週間に1度ではなく、汚れに気づいたらこまめに掃除したい・ノズルなど細かい部分の汚れも気になる派は「ねらってバブルーントイレノズル」もおすすめ。
らくハピねらってバブルーントイレノズルをレビュー!汚れを泡で浮かせるトイレ用洗剤メリット
- 泡の発生が癒される
- カビ・ヌメリまで落とす
- 約2週間ニオイの発生を防ぐ
- 手の届かない奥まで洗浄
- 汚れを直視しなくていい
デメリット
- 30分以上の放置時間が必要
- 1回使い切り、こまめに掃除できない
- 衣服など脱色・換気などの注意が必要
- 泡を流す一手間が面倒
- トイレブラシ的なものが必要
最後残った泡を流したり、取りきれない汚れを落とすための一手間はあるものの、放置するだけでここまで汚れがとれるのはありがたい一品。
消臭+カビ取り+洗浄を便器全体に渡ってしてくれるので、細々掃除するのが面倒な方におすすめです。
消臭、カビ取りなど用途別の洗剤不要なので、忙しい年末の大掃除には迷わずこちら。
年末大掃除用にもう一つ買っておこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!