おもちゃのホコリを取る方法&フィギュアやトミカのホコリ対策3選

この記事は、

悩む人
悩む人

おもちゃにホコリが溜まっている。

ホコリの簡単な掃除方法や溜まらないある?

という方にむけて書いています。

この記事でわかること
  • レゴやフィギュアなど、おもちゃに溜まったホコリを取る方法
  • おもちゃに溜まるホコリを軽減する方法

子どものおもちゃ、出したり飾ったりしているとすぐホコリがたまりませんか。

レゴやトミカなど、細かいパーツのホコリ取りは特に面倒ですよね。

ウェットティッシュなどで拭くとかえって取りにくいので、色々試した中で最良の方法を紹介します。

スカッと取れる様子はあまりに気持ち良すぎて、家中のホコリを取りたくなること必須です。

トア
トア

以前こどもの友達が来た時に、おもちゃで遊ぼうと思ったらホコリが積もっててビックリ!
子連れ来客があるときなど、一瞬で終わるホコリ取りやってます。


この記事を書いた人

しがない会社員お掃除ブロガー

トア

プロフィール

兵庫うまれ、兵庫育ち。 大学卒業後は通信会社で窓口業務を担当。 結婚、出産を経て復職するも、毎日繰り返しで成果の感じられない家の掃除や片づけに悩む。 ちょうどその頃、「毎日繰り返し行うことこそ、深まりや発見がある」という和尚さんの話に感銘を受け、掃除について日々創意工夫しながら楽しむことを決意する。 掃除をすることで心や時間に余裕が生まれた自身の経験をもとに、本ブログを開設。 働く母が掃除自体を楽しめる、小ネタ集のようなブログを目指して執筆中。

準備するもの


  • エアダスター

    圧縮したガスを噴射して、電化製品やパソコン機器などのホコリを飛ばすもの。
    Amazonで1本あたり400円ほど。
  • 静電気除去ブラシ

    ミニ四駆やプラモデルで有名な「TAMIYA(タミヤ)」のもの。
    短い銀色の毛(導電性繊維)が静電気を除去し、次につくホコリを軽減できる優れもの。
    Amazonで1000円ほど。
  • 掃除機
    エアダスターやブラシで飛ばしたホコリを吸い取ります。

手順1 エアダスターで吹く

まず、エアダスターをホコリの溜まった部分に噴射します。



この時シューっと連続ですると、すぐにエアダスターのガス残量がなくなりますので、

隙間や角を中心に「シュッ!シュッ!」と短く噴射しましょう。
コスパ良くホコリをとばせます。

こんな感じで、ほとんどのホコリはとることができました。

手順2 静電気除去ブラシで掃く

次に、エアダスターでとりきれないホコリを、ブラシで掃いていきましょう。

細かなおもちゃのホコリ取りには「タミヤの静電除去ブラシ」がおすすめ。

隙間や入り組んだ部分にも毛がとどき、残ったホコリを効率よく回収できます。

写真では見にくいかもですが、細かなホコリをブラシでササっと落としていきます。

見違えるようにキレイになりました。

このブラシのいいところはホコリを落とすだけでなく、短い銀色の毛(導電性繊維)が静電気を除去し、次につくホコリを軽減できるところです。

手順3 掃除機で吸う

最後に、飛ばしたホコリを掃除機で回収します。



エアダスターはいわばホコリを吹き飛ばしただけで、飛ばされたホコリは空気中を舞った後、床に溜まることになるからです。

このとき効率よくホコリを吸うためには、かけるタイミングが重要です。

空気中のホコリは人の動きで舞いやすく、人の動きのない留守中や就寝中に床に落ちて溜まります。

そのため、帰宅後や起きてすぐが掃除機をかけるベストタイミングといえます。

こんな感じで綺麗になりました。

おもちゃのホコリを防ぐ方法

せっかくホコリを取ったので、ここからはホコリが溜まるのを軽減するため、効果のあった方法を紹介します。

方法1 布製品を減らす

ホコリの原因である繊維くずを出さないように、なるべく布製品は持たないようにしています。

たとえば、子どもが飛び乗ってホコリが出やすいソファは合皮のものを選びました。

また、バスタオルは使わず、ホコリの出にくい薄手のフェイスタオルを使っています。

ラグは毛足の短いものと洗濯可能なイブルを愛用中です。

方法2 ぬいぐるみは押し入れに

ぬいぐるみも出しっぱなしにするとホコリがでるので、「今のお気に入り」以外は押し入れに入れています。

ホコリがでにくいだけでなく、ぬいぐるみ自体の汚れも軽減するので助かっています。

方法3 ホコリのすくない場所に置く

「レゴの完成品やお気に入りフィギュアを飾りたい!」という小2息子の希望に応え、玄関に展示スペースを設けています。

リビングに置いていた時より、溜まるホコリの量が格段に減りました。

方法4 ものの少ない暮らしを心がける

ホコリをなくすのは無理ですが、ものが少ない方がホコリ掃除は圧倒的にラクです。

子どもがいるとどんどん物が増えていきますが、「今不要なものは極力持たない」「ミニマルに暮らす」ことを心がけています。

例えば、リビングに置いてあった書類やプリントは最低限に厳選し、収納家具やグッズを手放しました。
今よく使うものだけを、カーテンの後ろに吊り下げて保管しています。

「いる、いらない」の判断が難しい、「ものをなかなか捨てられない」という方は、こちらの記事もどうぞ。

方法5 こまめに換気をする

ホコリ対策として、こまめに換気をしています。

換気をすることで空気と一緒にホコリを追い出すことができますが、いくつかポイントを紹介します。

エアコンで有名な「ダイキン」のホームページによると、次の3つが紹介されていました。

対角線上の窓をあける

近くの窓どうしでは家全体の空気を動かすのは難しいので、できるだけ対角線にある窓を開けます。

空気の通り道ができて、家全体の空気を効果的に換気することができます。

片方は小さく、もう片方は大きく開ける

風や空気は小さい隙間から勢いよく入り、大きな窓から抜けていくという性質があります。

そのため、風が入る窓を小さめ(10センチ程度)に開けて、出て行く窓を全開にしてみましょう。

さいごに

おもちゃや雑貨にホコリが溜まると、なんとなくスッキリしない気持ちになりますよね。

濡れた布巾やお掃除シートでは取りにくく、隙間や凹凸の多いおもちゃ。

エアダスターと静電気除去ブラシを使うとあっという間にキレイになります。

あんまりキレイに取れるのでスッキリすること間違いなし!なので、ぜひお試しください。

最後までお読みいただきありがとうございました!