2018年、Appleの写真プリントサービスが突然終了しました。
突然の悲しいお知らせと共に、Appleは【mimeo photosやWhiteWall】などの、代替えサービスの案内がありました。
アップルのフォトブック大好きだった!
ので、今もmimeo photosでフォトブックを毎年作っています。
しかし・・・
「サポートほとんど英語!」
「ネットで調べても情報ほとんど出てこない!」(HELP!)
と、気づけば一冊のフォトブックを作るのに、莫大な時間がかかってしまいました。
ポツリ
そこで、この記事では、
- mimeo photosの使い方(写真選定〜発注・到着まで)の全手順
- フォトブックをお得に作成する方法
- 発注、到着までにかかる日数
をまとめました。
ポツリ
出来上がって届いたものを見ると感動します!
Apple時代のフォトブックとほぼ、同じクオリティで作成できます。
基本的な操作を、画像付きでわかりやすく解説しますので
Appleのフォトブックを愛用していた方はぜひご一読ください。
早速、作り方いきましょう!
フォトブックのカスタマイズはこちらの記事もどうぞ!
【mimeo photosの使い方(応用編)】レイアウト、背景色、自動配置など一覧
右上の【ログイン】へ進みます。

次に【今すぐサインアップ】へ進みます。
(すでにアカウントをお持ちの方はメールアドレス、パスワードを入力しログインしてください)
新たにメールアドレスを登録してもOKですが、
googleかAppleのアカウントでサインアップするのが一番簡単です。
これで【mimeo photos】にサインアップできました。
フォトブックはハードカバー4種類、ソフトカバー2種類から選べます。
サイズはインチ表示です。
サイズ参考
【ハードカバー】
・W x H:8 x 8″ | 20 x 20 cm
・W x H:10 x 10″ | 25 x 25 cm
・W x H:11 x 8.5″ | 28 x 22 cm
・13 x 10″ | 33 x 25 cm
【ソフトカバー】
・W x H:8 x 6″ | 20 x 15 cm
・W x H:8 x 8″ | 20 x 20 cm
ソフトカバー、ハードカバーの種類、サイズを選んで【選択する】をクリックします。
次にテーマを選択します。
かなり種類が多いですが、好きなテイストやレイアウトなどで選びます。
テーマを選択すると、プロジェクト作成画面が開きます。
作成画面では、【ページの追加】や【レイアウトの変更】も簡単にできます。
というのも、簡単です!
フォトブックのレイアウトを変更する、ページを増やすなどのカスタマイズはこちらの記事をどうぞ!
※フォトブックの編集は、こまめに保存しておきましょう!
右上の【フロッピーディスク】のようなアイコンを押すと、途中保存できます。
まれにエラーが出たり、強制終了が出ることがあります。
何か変更を加えた後などは、こまめに保存しておくと安心です!
エラーが出た場合は、mimeo photosのトップページからログインすると、
プロジェクト一覧に出てきます。
デスクトップになんでもいいので、【新規フォルダ】を作成し、【写真アプリ】などから、ドラッグ&ドロップでフォトブック用の写真を入れていきます。
フォルダに写真を入れ終わったら、プロジェクト作成画面に【アップロード】します。
【写真】を押すと、アップロード画面が出てきます。
選んだ写真を、ドラッグ&ドロップします。

上記のアイコンを押すと、リスト・カラムなど表示方法が選べます。
一番上の写真をクリックし、全選択(【⌘command】キー+A)し、ドラッグ&ドロップします。
写真アップロード画面の「はい、分かった」を押すと、アップロードが始まります。
下のような画面になるので、しばし待ちます。
アップロードが終わった写真一覧から、ドラッグ&ドロップで配置できます。
①手のマークをクリックしたままマウスを動かすと、上下左右に動かせます。


②ここをクリックすると、写真全体を入れることができます。


③この白い点をクリックしたまま、左右に動かすと、写真のズームができます。(フレームのサイズと写真の比率によっては、左右のみ・上下のみしか動かない場合もあります)


④ここでは写真の回転や移動ができます。


全ての写真の配置が終わったら、【プレビュー】(目のマーク)をクリックし、修正する項目がないか確認します。
特にチェックしておきたいポイント!
・写真が切れていないか
・上下逆さまなど、回転が必要な写真がないか
・重複している写真がないか
など見ておくと安心です。
問題なければ、【購入】に進みます。
特にエラーがなければ、【カートに追加】を選択します。
(空白のフレームなどがあればエラーが出ます。エラーが出た場合は戻って編集します。)
案内に沿って配送先、支払い方法を入力していきます。
日本語入力で大丈夫です。
支払い設定に進みます
「mimeo photos クーポン」で検索します。
すると、クーポンコードが載ったサイトがいくつか出てくるので、コードをコピーします。
今回はoffers.comの28%OFFクーポンを使用しました。(2021年9月現在)
(割引率の高いものは150ドル以上で使えるなど、条件付きのものもあります。)
★【any order】と入っているものは、条件なし、全てのオーダーで使えます。
運が良ければ40%OFFなどが出てくる時もあります。
クリックすると、クーポンコードが出てきます。
簡単な数字、アルファベットの組み合わせが多いです。
【プロモーションコード〜】をクリックし、クーポンコードを入力、チェックマークをクリックします。
承認されると、割引が適用されます。
エラーが出る場合は、クーポンの使用条件(初回のみ、◯円以上など)を満たしていないのかもしれません。
利用条件を確認し、再度入力しましょう。
最後に【注文する】を押して、完成です。
支払いが承認され、注文が確定すると、メールが届きます。
(サインアップの際に登録したメールアドレスです)
あとは、届くのを楽しみに待つだけです!
ポツリ
(英語圏っぽいのに、届くの早すぎない!??という驚きの速さです。)
今回は、25cm×25cm、50ページくらいの大ボリュームを注文。
9月16日注文確定メール
9月17日発送中のメールが届き、
9月18日の夕方に届きました。
とても丁寧に梱包されており、毎回感動!のフォトブックです。
若干情報が少ないのと、主なサポート体制が英語なのは困っていますが、
大好きなので、これからも作り続けたいと思います。
どうか、やめないで!(願)
Appleのフォトサービスが大好きだった方、mimeo photosを使ってみたい!という方の、お役にたてば幸いです。